僕が1985年に作曲したピアノ曲"My Private Gavotte"(マイ・プライベート・ガヴォット)を世界最高のステイジア(進化したエレクトーン)奏者、「鷹野雅史(Max Takano)」がフルオーケストラ以上の編曲をほどこして、演奏してくれた。
感激した。
上品で美しく、華麗♪光と愛情に満ちていてチャーミング!素晴らしい。世界中の人に聴いてもらいたいと思う演奏だった。
パリでもペテルブルグでもニューヨークでも これを聴いたバレエダンサーは皆踊ってみたくなるだろう。
● ● ● ● ●
夢を見た。
♪5月のパリだ。大好きなオランジェリー美術館の入口そば。 花売り娘が一人で踊り出す。 僕のガヴオットだ。 ♪エスコートしたがるパリジャン達を無視して、立ち止まって眺めていた日本人の若者を相手に 次の繰り返しへ、ステップする。
街行く人が加わり シャンゼリゼ通りがいっぱいになる。
アヌーク・エーメ(「男と女」)も オードリー・ヘップバーン(「昼下りの情事」+「パリの恋人」)も オドレイ・トトゥ(「アメリ」)も レスリー・キャロン(「パリのアメリカ人」) ナタリー・ポートマンもいる。
ニコニコ笑って眺めている美しい人は、カトリーヌ・ドヌーブと ジャンヌ・モローだ。
皆、あのガヴオットで踊って幸福そうだ。
● ● ● ● ●
自分がそうゆう、美しく楽しい曲を書いた事に、気づくまで30年以上かかった。
気づかせてくれた、鷹野雅史に感謝したい。
2019.5.16 藤井大史
#エレクトーン #electone #yamaha #els02 #elc02 #elb02 #엘렉톤 #maxtakano #鷹野雅史 #stagea